2 of Cupsの記事をあと少しで移し終えます。ブログを通して自分の過去とガッツリ向き合ったのですが、あらためてもう要らないなーと思いました。粗末にするという意味ではありません。苦しいとか寂しいとか嬉しいとか、そういう諸々を超えたところにしか私の探すものはありません。ですから過去のどこにもないのです。過去を捨ててしまうなんて殺伐と見えるかもしれませんが、けしてそうではないのです。
今日はアーサー王の講座でストーンの騎士について学びました。課題で出ていたストーンの騎士の瞑想では大事なことに気づかされました。瞑想のなかで「私はもう強い」「選ばなくてもいい」と確信していたのです。苦しくても楽でも、幸せになってもならなくても、どちらでもいいのです。これはきっとすごく大事なことです。ただ、現れた道を歩くだけで良いのですから。。。
そして今日は「聖杯探求の道は単調である」ということを学びました。生を探求するとは単調な人生であるということだそうです。幻想を抱かず、刺激も求めず、歩める分だけしっかり歩み続ける人生は、、、なんだかものすごく幸せだなあと感じています。